エコ?ゴミ?

木漏れ日の下を散歩するのが好き

2015.11.16

フィルム時代には、まずインスタントフィルム(FP100Cまたはタイプ55)などで撮影して、御客様にチェックをしていただいてから、フィルムで撮影をしていました。デジタルになってから、いきなりカメラで撮影をして、カメラのモニター、或はPCの画面で御客様にチェックをしていただいて、本番の撮影に入ります。この過程だけでも、インスタントフィルム、本番撮影用のフィルムがデジタル化でいらなくなりました。ライティングをするときに使う、ケント紙とかトレペはまだ使いますが、背景に使うグラデーションペーパーは、フィルム撮影時には傷が少しでもついたら使えなくなって、買い換えていました。今だったら、コピペで傷が消せるので買い換えなくてよくなりました。フィルムの使用していたときには、仕事をすればするほどゴミを出してしまうことに、軽い罪悪感を持っていましたが、今デジタル化でゴミは減りました。ただ、フィルムを使っていた時には、フィルムを生産する人、インスタントフィルムを作る人、フィルムを運ぶ人、現像する人がいました。その人たちの仕事は無くなってしまったので、エコになったと思いますが、不景気の一因にもなっているのかなあと思います。写真屋にとっては、フィルム管理と同じロットのフィルムをキープしておくのが大変だったので、それがなくなったのは財布が楽になりました。


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